2011年09月13日

ハリー・ポッターと死の秘宝PART2



 例によって原題が長いのです。



 『HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART II 』。



 3Dでいちばん最初に目に入るのがディメンターだなんて・・・うれしくないわ。



 ほんとは通常版で見たかったのだが、もう2Dは吹替版しか公開していないので



仕方なく追加料金を払いました。



 最初から当然パート1の続きです。 特に派手なシーンもなく残った人々で語り



合っちゃうので、それまでの展開の記憶が曖昧であれば置いていかれるかも。



 とはいえ、動き出しさえすれば波に乗ります。



   なんか、ハリー、老けたなぁ。



 ヴォルデモード卿(レイフ・ファインズ)との最後の戦いへと、分霊箱を探すハリー



(ダニエル・ラドクリフ)とロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)。



 いろんな人をだましたりだまされたりしながら分霊箱をひとつづつ破壊していくが、



ヴォルデモードが黙って見ているわけがなく、ついにはホグワーツが戦いの舞台に。



 多分、原作では登場人物それぞれについてもっと書き込まれているんだろうけれど、



時間がないためたくさんの人がちょっとしか出番がないというか、「わっ、いきなり



死んでる!」・「あっ、あのあと出てこない!」ということが多くて・・・なんか物足りない



(そんなこと言っていたら上映時間は4時間ぐらいになってしまうだろうが)。



 とはいえ、最大の見せ場をかっさらうのはスネイプ先生(アラン・リックマン)なのだった!



 これまでずっと本心を見せなかった彼の気持ちがわかる場面では思わず涙が。



 やっぱり鍵を握るのはスネイプ先生の存在だったのね〜、と原作途中で挫折した身と



してはなんとなくそれで十分という気持ちになってしまいました(いや、ダンブルドア



(マイケル・ガンボン)の存在はまたは別だけど)。



 なのでそうなるとヴォルデモードのことは正直どうでもよく・・・。 「こんなイライラする



喋り方だったっけ?」と筋違いのことに怒ってみたり。



 デヴィッド・イェーツ的黄昏色の映像はほとんどなく、そのかわり特殊効果に違和感が



かなりなくなりましたが、とにかく長い・・・。 3Dメガネも重いし、後半うっかり目を



つぶっちゃったらちょっと寝てしまったかも。



   ・・・なんか、ヴォルデモードの

                     肝心なシーン、見逃した?



 しかしあまり後悔はなかったりする。



 むむむ、19年後というこのエンディングはあってよかったのかなぁ。 まぁ、おさまる



ところにおさまったという感じではあるけれど、ちょっと強引な感じが。



 しかし役者の成長を見届けた!、という満足感はある。



 うむ、やっぱりあたしは『炎のゴブレット』がいちばん面白かったかも〜。



 とはいえ、同じキャスト(途中で亡くなってしまった方は仕方がないですが)でしっかり



完結させた、ということにいちばん意味があるわけで、映画の出来云々はあまり関係ない



のかもしれない。 イギリス演劇界の層の厚さも楽しめたし。



 そう思うと『ロード・オブ・ザ・リング』三部作はレベルが違うんだなぁと感じさせられました



(ナルニアはどうするのだろう・・・)。



 映画界のファンタジーブームは去った、のだろうなぁ。


posted by かしこん at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする