2011年07月26日

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える/THE HANGOVER PART II

 原題はシンプルに、『THE HANGOVER PART II 』。
 そう、まさにパート2(なので一作目を見てから見に行きましょう、行く人は)。
 前作から二年後、別のやつが結婚することになって・・・同じように結婚式前夜の記憶を失い、目が覚めたら「ここはどこ?」状態に。

  ハングオーバー!!ポスター.JPG 飛べ、異国の地へ!! 飛ぶな、昨夜の記憶!!
    酔っぱらいはバンコク共通。  ← キャッチコピーまでダジャレである。

 同じプロットでよくやるなぁ、と思えばスタッフは「前作を超えようとは思わず、同じレベルを保つように」を心がけていたという。 『デュー・デート』がお下品路線過剰だったのでちょっとな・・・と思ったけれど、“一作目は小規模公開” → “予想外に当たったので二作目は拡大公開”という図式そのままの流れだったので、『SAW』を思い出して行ってみた(期待する内容の方向性は違いますが)。
 一作目とほぼ同じシチュエーションのオープニングに、つい笑ってしまいましたよ。

  ハングオーバー2−4.jpg 学習しないなー、キミたち!
 歯科医のステュ(エド・ヘルムズ)がタイ出身の女性と結婚することになった。
 だが、ダグの結婚式でのバチェラーパーティーの一件を心底後悔しているスチュは、同じ過ちは繰り返すまいと近所のファミレスでバチェラーブランチですまそうとする。
 が、フィル(ブラッドリー・クーパー)は激怒。 結婚式に出るため夫婦で高い航空券買わされたのにフライドポテトで終わりか!、と。 懲りてないのかお前は!、とつっこみたいのと同様、すでに結婚して小さな子供の世話も交代でする男性にとってバチェラーパーティーとは普段の憂さを晴らすための大事なイベントなんだろうか・・・と考えてしまった(他に気分転換することないのかなぁ)。
 まぁ、ストーリー的には前夜の記憶を失ってもらわないと困るわけなんですが。
 そして前回行方不明にさせられた花婿だったダグ(ジャスティン・バーサ)は、妻の父親からの懇願を伝える。 あのお騒がせ男(ダグには義弟)のアラン(ザック・ガリフィナーキス)を結婚式に招待してくれないかというのだ。 何故自分には声がかからないのかと更に引きこもりが激しくなっているという。 というわけで様々な不安要素を抱え、一行はタイへGO!

  ハングオーバー2−2.jpg ま、このあたりまでは順調だったんだけどね。
 さすが「微笑みの国・タイ」・「親日家の多いタイ」だけあって、結婚式は南部のほうのリゾート地で行うせいもありましょうが、タイのみなさんは大変礼儀正しい。 アメリカ人ってこんなにやかましく礼儀知らずなのだな、としみじみ実感(まぁ、比較対象があれですが・・・特にアランのダメ度は天井知らず)。
 そして例によって気づいたら全然知らない街(実はバンコク)、それぞれとんでもないことになっており、今回は花嫁の弟が行方不明・・・ダグくんは大参事に突入する前に奥さんが呼びに来て先に帰ったため、彼の被害はゼロ(これはダグがいては話に支障をきたすのか、ジャスティン・バーサのスケジュールの問題なのかどっちだろ?)。
 と、一作目とほとんど同じような展開が続きますが、えらいのはのちのちきちんと話がつながるようになっているところ(このあたりはミステリとしてフェアです)。
 内容は無茶苦茶ですけどね。 でもキャストたちはしっかりそれぞれを自分の役にしてしまったなぁ、という彼らの役者としての成長は感じます。 前作のときに比べてみなさん明らかに売れてきてるし。
 何故か「えっ!」っていう豪華ゲストがいたり、それなりに面白かったですが・・・パート3は、もう結構です。

ラベル:映画館 外国映画
posted by かしこん at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする