2011年07月12日

すぐに調子に乗ります



 ちょっと調子がよくなると、例によってまた街をうろうろしてしまいます。



 まずは本屋に〜。



   飼うか飼われるかR(リターンズ)/桑田乃梨子



 12年前に出た『飼うか飼われるか』の続編なのかと思ったら、原本に加筆・修正した



もの・・・ということで・・・新しく読むところがあるならば買ってしまうではないか。



 動物好きの筆者なれど(あたしが筆者に共感するのは「シャチが好き!」というところが



あるからだろうなぁ)、当時は何も動物は飼っていなく、その後愛猫となる“にょろり”との



出会いとその日々が、世界各地に動物を見に行くエッセイの合間に挟まれる。



 まぁ、これがあってこその『ねこしつじ』なのかなぁとも思う。



   ななめの音楽T/川原由美子



 わー、なんかこの人の新刊見るの久し振りー、と思って手にとった。



 でもしばらく見ないうちに絵の感じがだいぶ変わってませんか?(といってもあたしが



読んでいたのは『前略、ミルクハウス』とか『Climb The Mountain』とかでしたが・・・)



 で、読んでみたら・・・1ページが平行横長の4コマ割りで、吹き出しの形もほとんど



同じだし、なんとなく「同人誌?」って感じが・・・。



 もしくは、『ファイヴスターストーリーズ』みたいな、SFに特化するが故に普通のマンガ



書体としてのコマ割りを捨てました、みたいな。 だからコマとコマの間の“行間”が、



狭かったり広かったり。 ・・・これは、好みがわかれそう。



 スティームパンクに少女、ということなのか、この先にそれ自体が罠として仕掛けが



あるのか。 続きが気になるようなならないような・・・。



   フレンチ警視最初の事件/F・W・クロフツ



 「えっ、最初の事件ってこれだったっけ!?」と困惑したら、「警視に昇進してから



最初の事件」ということだったのね・・・あー、びっくりした。



 で、あたしがこのタイトルをまったく知らなかったのは、この本がほぼ50年ぶりの



復刊(しかも新訳)だからであるらしい。 そりゃ、知りませんよね。



 この調子ならば、今年もやはり復刊・新訳ラッシュは続くな、きっと・・・お金もだが、



置き場所のことをちゃんと考えなければ。



   暗い鏡の中に/ヘレン・マクロイ



 「これぞ伝説の最高傑作!」と帯にあるんですが・・・マクロイの本、復刊のたびに



「最高傑作」って書いてる気がする。 確かに、『幽霊の2/3』の世界のひっくり返し方は



素晴らしかったですが(読んでるこちら側の現実も揺らいだからね)、同じレベルかそれ



以上を期待しちゃいますよ。



 と、そんなこんななので、ちょっとづつ確実に読み進めていても、トータルとして



いつまでたっても枕元に積まれた未読本は減らないのだった・・・



 ま、「読む本がない!」(そんなことは今後一生ないだろうが)という状態になるよりは、



ましだと思うことにして。


posted by かしこん at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする