2011年07月05日

楽園番外地 2巻/桑田乃梨子



 ジュンク堂に行くまでもなく、福家書店で発見!



 わーい! あったよ〜!!!



   楽園番外地A/桑田乃梨子



 なんか前より厚い! と新刊コーナーから引き抜いたならば(平置きにはなって



いなかったので)、なんと帯には“完結巻!!”と。



 「えーっ! もうこれで終わりなの〜



 もっと続いてほしかったが・・・でも1巻からラストはわかっていたわけで、その過程を



いつまでも引っ張るわけにはいかないよなぁ・・・最近の桑田マンガ(ストーリー物)は



2巻ぐらいで終わることが多い感じ(『豪放ライラック』が長すぎたのか?)。



 顔の表情筋がかたい故に常に仏頂面、愛想の悪い人(どころかいつも不機嫌な人)と



思われがちな女子高生・西森葉都。 しかし屋上の温室で仔リスのように植物の世話を



する先輩・繭里(まゆり・男子)に出会い、「先輩のようににこやかで周囲を明るくする



人間になれたら・・・」という憧れがほのかな恋心に変わる過程と、繭里の幼馴染竜治や



葉都の友人・沙弓やブラコンの葉都の弟など周囲の人間が温室に集まったり一緒に



帰ったりで深まっていく人間関係。 キャラ設定は桑田マンガの定番なんだけど、でも



この作品は「なんかちょっと違う」のよね。



 そして“ただ無愛想に見えるだけで葉都ちゃんの中身はそうじゃない”と気づく人が



どんどん増える・・・。 他愛ない話、と言われたらそれまでなんだけど、1巻では



けなげさが空回りする葉都ちゃんがかわいかったり、先輩の見せない本心などが



ベタベタしないいい感じの恋愛未満話だったのが、この巻ではみなそれぞれが



“気遣いの人”になっていて、なんだかそれにジーンときてしまう。 勿論、誤解や



失敗はあってもちゃんとフォローは忘れない。 人間関係のあたたかな基本です。



 あぁ、いい感じで終わってよかった。



 と、これをタリーズコーヒーで読みながら涙ぐんでいたあたし・・・。



 我ながらあほかと思いつつ、そういう自分は変わらないものです。



 一緒にこれも買いました。



   とりぱん大図鑑/とりのなん子ととりぱん研究会



 『とりぱん』に出てくる鳥たちのリアルカラー写真を中心に、一般の図鑑的解説と



とりぱん的解説が載っています。 やはり絵と写真を比較できるのは楽しいね!



 先日、いつもの公園をたったかたと走っているツートンカラーの鳥を見かけて・・・



多分、ハクセキレイ。 神戸に来てからこんな近くで初めて見たかも〜(地元では



高校の校庭をよく走り回っていた)。



 ここでもやっぱり走るのね、鳥なのに・・・。



 尚、この本の印税は東日本大震災への寄付に回されるそうです。





 それにしても・・・復興相が「被災地の市町村名を知らん」と言い切るのはいかがな



ものか・・・仕事をする際に前もって下調べするのは社会人の基本だと思うが、政治家は



そうではないのかね?



 まして「これ書いたらその会社は終わり」的言論弾圧を平気でするとは・・・いくら他に



これからいいこと言おうとも、「こいつは信用できない」って思われたら仕事にどれだけ



マイナスになるかわからないのだろうか?(そもそも、被災地に行って自分を「客」と



言い切る神経がわからない)。 ばかですか?



 民主党ってほんとに人材いないな・・・いないならいないなりに、それぞれが努力を



しようとかいい意味で空気読もうとかする気になるならいいものの、全然そういう気配が



見えない・・・だから国民の気持ちはどんどん離れていくんだと思うんですが、そんな



ことにもお気づきではないのでしょうかね。



 被災地では「クーデター起こそうか」が挨拶がわりになっていますよ。


posted by かしこん at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする