2011年06月15日

『ちはやふる』にうるうるしつつ・・・



 『ちはやふる』の新刊が出たというので本屋へ。



 6月末には『楽園番外地』の2巻や川原泉の新刊が出るらしい!



 わーい、楽しみ〜!



   ちはやふるL/末次由紀  もう夏だな・・・。



 まだ大会中であります。 冒頭から、机くんと肉まんくんのやりとりに目から



ぶわっと涙が盛り上がる。 お互いを、みんなの気遣ってこその言動なのに



それがすれ違ったり。 傷つけるとわかっていても言わなきゃいけない!って



思ったり。 上手い下手関係なく“競技者”でいるのか、サポートメンバーに



徹するのか、どっちが正しいとか答えはないけれど、でもそうやって悩むことが



大事なのよ! そしてもう、先生たちの「大人の気配り」が若者に伝わる瞬間も



また泣けてきますわ。 そういう人に出会えたか否かが人生を変えるのね!



 まだまだ話は途中なので勢いですが・・・これが完結した暁には、これがどういう



マンガだったかやっとわかるんだと思う。





 と、いうわけで一冊で終われないあたしは、「ハヤカワがめちゃめちゃ押してる!」と



いうことで気になっていたこちらを。



   ねじまき少女/パオロ・バチガルピ



 帯に「『ニューロマンサー』以来の衝撃!」と書いてあります。



 ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞・キャンベル記念賞各賞受賞、というのは



SF界ではたまにあることなんであれですが、「新時代のエコSF」っていうコピーは



どうなのか・・・。



 とりあえず、“エネルギー構造が激変した近未来のバンコクで、少女型アンドロイド・



エミコとの出会いが世界の運命を大きく変えていく・・・”というあらすじには惹かれる



ものがあります(また「トンデモニッポン」が出て来なきゃいいが・・・)。



 そして、「おや!」なもう一冊。



   子どもたちの長い放課後/仁木悦子



 仁木作品のうち、子供たちが主人公なものから若竹七海が編集した短編集。



 『猫は知っていた』を読んだのはあたしが小学生の時ですが、最初のうち著者・



仁木悦子の書くものはみな仁木兄弟のシリーズものだと思っていて(しかも当時は



古本屋さんで買っていたのでシリーズものを順番で読めるとは限らなかった)、



そして何番目かで手にしたのが『灯らない窓』。



 「わ、シリーズじゃなかった!」とびっくりしつつ、読んだら・・・これが面白かったん



ですよね。 主人公は子供、しっかり中身はミステリ、おまけに後味ちょっと悪い・・・。



 まぁ、そういうのを「面白い」と考える小学生もどうかと思いますけど、それであたしは



仁木兄弟シリーズだけじゃなく“作家・仁木悦子”作品は面白い!、と開眼したの



ですが、いかんせん全作品が手に入ったわけではなく・・・そして記憶も曖昧です。



 この短編集には初収録の作品もあるそうなので、楽しみ!


posted by かしこん at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする