2011年05月04日

バカな大人を減らすにはどうしたらいいのでしょうか



 あたしは子供の頃から(親の影響もあって)フィギュアスケートの公式戦がテレビ



放送されれば必ず見る!、という長年の“見るだけ”ファンであります。



 しかしここ数年、日本人選手が多数出場しているのに日本のテレビ局の中継が



見るに堪えないものになってきており(BSはまだましだが、地上波のフジテレビ、



最低だ!)、日本に住んでいながらあたしは他国(ドイツ・イタリア・ロシアなど)の



中継映像で見ることがどんどん多くなってます。 ユーチューブなどのアップを待つ



ことになるのでリアルタイムでは見れませんが(というわけで今回も全部見るのに



こんだけ時差がありました)、不自然に観客の歓声やブーイング消されたり足されたり、



変な間合いでカットされたりする映像を見るより、実況の言葉の意味はわからなくても



フラットな状態で選手のみなさんの演技が見られるから。



 それにしても・・・前回のオリンピックであれだけ問題になったのに、不透明な



採点方法が一切改善されていないところが・・・(コロコロ変わる採点ルールの



ためにいちいち勉強するこっちの苦労も考えてほしいぐらいだ)。



 美しさ・芸術、といった主観を採点するのだから万人が納得する点数にはならない



かもしれない、というリスクはもともとこの競技が抱えていた問題点だけれど、それを



改善するために細かく採点基準を決めたのではないのか? それなのに、明らかに



ミスってるところで加点されてたり、そこは決まったんじゃないのというところをダウン



グレードと判断されたり、しかも特定の選手だけが有利に、特定の選手が不利に



採点されてるのが丸わかりって状態は、なんなの!



 見てるだけファンだからってなめんな!



 こちとら買収なんかされてないから純粋にそのときの出来で心を動かされれば



高得点をあげたいんだよ! 「こいつ、ゲタはかされてるな」って感じちゃったら



普通の目で滑りを見られないんだよ!



 そんなことしてたらほんとに、フィギュアファンは減りますよ。



 そして日本のマスコミの勉強不足というか心なさというか・・・恥ずかしい。



 “愛国心”という言葉で語る気も強制する気もありませんが、何故にそんなにも



キム・ヨナ選手ばかり取り上げるのですか? コストナー選手とか、他にも取り上げて



ほしい選手はいるんですよ。 なのにキム・ヨナ選手のことは何が何でも褒め上げ、



日本の選手は二の次、みたいな姿勢はなんとかならないんでしょうか。 大変



不愉快です(だからあたしの気持ちはどんどん嫌韓に傾いていくのです。 しかも



それを煽るのが日本のメディアとはほんとにどういうことなのか)。



 安藤美姫選手のことを何年か前に「彼女はもう終わった」とバッシングしてました



よね。 でも今は世界女王ですよ! そして今は浅田真央選手のことをバッシング



してますよね・・・思えば安藤選手が不調の頃、今の浅田選手と同じような年齢



だったのでは。 ちょっとは想像力というものを働かせなさいよ!



 しかも一生懸命やらない、結果を出したくないと思ってるアスリートなんて一人も



いないのに、ちょっと調子が悪いくらいで(つまり自分たちが書きたい内容に沿わない



から?)叩くって・・・それがいい大人のすることか?



 それと、あたしは個人名を挙げて露骨に非難することはこれまで“ネチケット”として



避けてきましたが、今回ばかりはほんとに許せません。



 ラサール石井、死ね!



 フィギュアスケートの表現力はセックスアピールだと思い込んでるやつらも同様に、



死んでください(というかそういう腐った目でフィギュアスケートを見るな)。



 先シーズンの世界選手権、浅田真央選手のフリープログラム『鐘』を見て、それでも



彼女に「表現力がない」と言えるならあたしは自信を持って断言しよう、「お前には



見る目がない」と!



 ほんとうに、バカな大人はいっぱいいます。



 心ない報道にいっぱい選手のみなさんは傷ついてると思う。 それでもストイックに



研鑽を積む彼女たちを、あたしは心から尊敬します(だから競技を見ていると涙が



あふれて止まらない)。





 バカな大人たちといえば・・・子供に生肉食べさせるってどんだけバカなの?



 (適正でない肉を平気で生のまま出す店の責任とかは論外です)



 というかいい大人のあたしでも信頼できるお店じゃないと生肉なんてこわくて



食べようとは思わないけど(牛の生レバーを食べたのも一度だけ、今朝つぶした



ばかりというのを直接買ってきた、という方からのご相伴だけである)。 つい



あたしは実家の妹にメールして、「子供に生肉とか常識じゃないよね?」と確認して



しまったよ(そして妹は「そんなの当たり前じゃん、アレルギーとかもあんだから気、



遣いまくりよ」と返事が・・・よかった、まともな大人だ)。



 福島の学校の校庭の放射能許容量年間20ミリシーベルトとか、常識で考えて



明らかにおかしいことがまかり通るこの国は、「子供を大切にしている」と言えるのか?



 赤ちゃんにビール飲ませてみた親とか、かなり遅い時間に子供を連れまわしている



親とか、しつけとはとても思えない口汚い言葉で子供を叱るのではなく罵る親とか、



そういうのを見るたびにやりきれない怒りやブルーな気持ちにのしかかられ、ただ



子供たちの行く末に心を痛めるだけしかできないあたしも、すみません、ダメな



大人の一人です。



 親となっている一部の人間の頭の中身も、国の政策も、基礎的なところからテコ



入れしなければ“少子化対策”など叫ぶことができるのだろうか。



 あたしは日本という国の風土が好きですし、仕方ないけどどうせ生まれてしまった



からには日本人でよかったな、と思っていますが、今後生まれるであろう子供たちに



「日本に生まれてよかったね」と言えるかどうか自信がどんどんなくなってきました。



 かといって、大統領自ら「殺害しました」と報告し、全国民が万歳三唱!、みたいな



国もちょっとどうかと思ってしまう・・・。 いくら相手がテロリストだとはいえ、



その一人を殺したらすべてが片付くわけもないことは明白で、更に面倒なことになる



可能性も高いのに、それでも一時の勝利の快哉を挙げてしまうのね・・・。



 別にテロリストを擁護する気はさらさらないけれど(いくら主義主張がまっとうでも、



無差別殺人を起こした段階でその理念は地に落ちる)、ビンラディンとブッシュ親子の



関係とかいろいろアメリカ側にも都合の悪い事実はあるんじゃないですか・・・



そのへんは追及しないのでしょうか? 気になります。



 あ、でも北朝鮮や中国共産党の一党独裁体制が倒れれば日本人もよろこぶか・・・



(でもそのあと日本に降りかかる火の粉のことを考えたら手放しではよろこべません)。



韓国が「竹島のこと、すみませんでした」と謝ってきたらこれは素直によろこべますね



(当然のことなんだけど、それでも「誤解?がとけたのならよかったです」と答えて



しまいそうなのが日本人だなぁ)。



 あぁ、せっかく『神々と男たち』を見て「主義主張は違えどもわかりあえる部分は



あるはず、いつかは共存できるはず」と考えることもできたのに・・・



 ほんとうに、「神は残酷だ。 だかその手法は洗練されてきている」のだろうか?



 もともと無神論者のあたしですが、最近は性悪説にもぐんぐん傾いてきております



(あぁ、昔はなんであんなに素直に性善説が信じられたんだろうなぁ)。



 生きているのがイヤになってきます。


posted by かしこん at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする