2011年04月08日

大停電。 まだ寒いのです、勘弁してください。



 今日は三谷幸喜の新作『国民の映画』を見に行って来たのです。



 しかし初めて行く会場で・・・路線図をにらめっこしながら自分なりの最短距離を



定め、「ここで乗り換えてこっちへ行って、あれに乗ってまた乗り換えて・・・」と



メモにも書いてお財布に入れてあるのに頭の中で何度も反復してた。



 帰り道はその反対ルートをとればいいだけだし、時間的な制約がないから気持ちの



上では楽なんだけど、それでも乗り継ぎの待ち時間などを含めると1時間半〜2時間弱



ぐらいかかってしまう。 電車を降り、家までの道をてくてく歩いていたら、カバンの中で



携帯電話が震えた。 実家の妹からだった。



 「地震でまた停電



 え、あの日以来現地では地震は日常茶飯事なはずで、そんなので停電するとは



思えない。 いかれた発電所がまだ完全復旧してなかったのか、それともついに



恐れていた“最大規模の余震”が来たのか?!



 とりあえず妹には「少なくとも一ヶ月は余震警戒してるはずだがら、電力の復旧は



前よりは早いんじゃない?」と毒にも薬にもならない文句で返信した。 携帯の



ニュースでは全然なにも流れてなかったからだ。



 走って家に帰ってテレビをつけると、「宮城県で震度6弱」の文字。



 広範囲で停電、津波警報・注意報発令(のちに解除)。 テレビの画面では混乱し



まくりの報道現場ががっちり映っている。 急ごしらえっぽく押しつけられた記者は



オンエアのタイミングを見極められずにすぐそばの人からダメ出しをくらっており



(あのー、そういうのも全部映ってますけど)、保安院の説明は相変わらずどこか



他人事であり、内閣官房秘書官的な人は囲み取材でただベタ原稿をただ読むだけで、



あげく原稿を落としても拾う動作はやたら緩慢。 そういう態度がどういう印象を



見てる側にもたらすのかわかっているのだろうか?



 仙台の友人からは「大丈夫だけど、めっちゃ怖かったー」と返事をもらえたが、その後



妹からのメールが来ない。 また通信網の混乱であたしのメールが着いてないのか、



妹が携帯電話のバッテリーをもたせようとしているためなのかわからない(しかし妹の



性格上、メールに返事をしないことはまずないのだが)。



 忘れてたわけじゃない。 最大余震は一ヶ月後ぐらい、は統計学的にもデータがある



(そう思うとほんとに日本って昔から地震を記録に残してきたんだなぁ)。 だけど、



今回はもしかしたらもう大丈夫なんじゃないのかなって希望を持ち始めると、また痛い



目にあってしまった・・・(まぁ、余震の場合は津波の威力が小さいのがせめてもの



なぐさめということぐらいです)。



 電気だけじゃなく、水道などのライフラインもまたダメージを受けてしまったよ・・・



(これまでの分も応急処置的な感じだったからな・・・)。



 また全体的な復興にブレーキが。 でも、これでもうこれ以上の地震は起きない!、と



考えられたらいいのに。



 4月だってさ、東北はまだ寒いんだよ! 早く電力復旧させてあげて!


posted by かしこん at 03:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする