2011年04月15日

雨の日が楽しくなるいちごの傘@IANNE

 すっかり間があいてしまいましたが、「キケンなATAO」の続きの話。
 といってもこれもIANNE(イアンヌ)のほうなのですが・・・ポメラのケースとして購入したポーチの内部のいちご柄プリント、なんと傘にもなっております。

  イアンヌいちご傘.JPG 傘をさして内側から見たらこんな感じ。

 遠目だとトマトにも見える?
 まぁぶっちゃけると“ビニール傘をちょっと丈夫にした感じ”のレベルではあるのですが、お手頃お値段なので多くを求めてはいけません。 むしろ下手に防水布でつくられて丈夫なのはいいが重くて、丸めてもやたら太いということを考えたらこの軽さは機動性優先ということで。
 店長さん曰く、「このいちご柄でクッションカバーなどのファブリックもおつくりがあるんですが、びっくりするほど傘が売れています」とのこと。
 まぁ、“かわいいプリント生地”としてならば北欧デザインのテキスタイルが以前に比べればかなり手に入りやすくなったし、花柄だったらリバティとかかなりメジャーになってますからね。 でも、こういう一目見て「キュート!」なプリントの傘はまだなかなかないからじゃないですかね、みたいな話をする。 実際には北欧デザインのプリントもの商品代表格の『マリメッコ』では北欧テキスタイルの折りたたみ傘が売っていますが、結構いいお値段なので「これだ!」と惚れ込むデザインのじゃないと買えません・・・。
 というわけで、このいちご傘、買いました!

 ビニール傘を持つのは初めてなのですが(今までは布製かナイロン生地のやつでした)、最初はビニール臭のようなものが気になりましたが一度雨に流されたら気にならなくなり、持ち手も細くてちょっと長めのタイプなのであたしには使いやすい。
 ワンタッチ傘のようにボタンひと押しでポンとは開かないので両手を使うことになりますが・・・そんなものは慣れますからね。
 既に3回ほど出動済みであります(これは電車に忘れてはいけない)。

ラベル:雑貨
posted by かしこん at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

ごめんなさい、もうつかれました・・・



 録画していた月曜日の『TVタックル3時間SP』をやっと見る。



 東京都知事選に落選した人の話はどうでもいいからもう少し地震の話を長くして



ほしかった。 それでも、政府や国会などでなされているであろう論議より実りが



あるように見えてしまうのは何故だろう。





 福島から避難してきた子供たちに、船橋の子供たちが「放射能がうつる!」と



言って逃げ出した、という話を聞いた。 こんな子供の親たちもろくな知識がない



ままに偏見と思いこみでひどいことを言っているのだろう。 かなしくなる。



 もう、疲れた。



 先の見えない状況、ますますひどくなる原発問題、何もできない自分。



 どんどん眠れなくなり、それでもかろうじて寝ても目が覚めると泣いていたりする。



起きていても、不意に意識がエアポケットに落ち込むようになくなり、気づかぬうちに



時間だけがたっている。 些細なことで涙が止まらない。 もうニュースを見たくない、



何もしたくない、ただ夢も見ずに眠りたい。



 もういやだ。



 この地震を政争の道具にされるのも、利権の餌にされるのも。



 日本が世界を、地球を汚染しているという状況も耐えがたい。



 被災者じゃないのにこんなに心をすり減らす自分が情けない。



 でもごめんなさい、ほんとにもう、つかれきってしまいました。



 平常心で日常生活を送ろうと思ってきたけれど、お金を使って経済も回そうとして



きたけれど、自分でできる範囲で支援をしてきたけれど、それが役に立っているのか



わからない。 自分の“日常”がなんなのかもわからなくなった。



 ウツに一歩踏み込んでいるのか、PTSDなのかはよくわからないが(どっちもの



可能性あり、どれでもないかもしれない)、明らかにあたしの精神はどこか壊れて



いるようだ。



 とりあえず眠らせてください。


posted by かしこん at 04:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

積読本を減らしましょうキャンペーン中!



『誤解でございます』/松永美穂



 『朗読者』の翻訳者でもあり、ドイツ文学研究者として大学に籍を置く筆者の



エッセイ。 帯に、“エレベーターの「5階でございます」が「誤解でございます」と



聞こえるようになってから気になって仕方がない・・・”的なことが書いてあったので、



翻訳者特有の面白話が詰まっているのかと思ったのです。



   なんか表紙もそんなイメージを助長。



 そういう翻訳家的エピソードもあるのだが、面白小話中心というわけではない



(というか笑えるところは帯のエピソードだけかも・・・)。



 それよりも筆者の学生時代からの私生活を綴る部分のほうが興味深かったかも。



 ぼんやりとではあるが研究者を目指していながらも、大学院生時代に妊娠・結婚



(あえて書いていないのかもしれないが、それに対するためらいめいたものが見ら



れない。 「当時はできちゃった婚などという便利な言葉はなかった」と書いて



あるところを見ればいろいろ苦労はされたのだろうが・・・)。 はっきり言って



就職も厳しく、先の見えない昨今ではある意味考えられない生き方である(やって



みればなんとかなるのであろうし、実際そうやってる方もいらっしゃるでしょうが)。



 昔の人は(といってしまうのは失礼だが)あまり先のことを考えて生きてなかった



んじゃないだろうか。 今は、みんな、考えすぎてる。 だから少子化なのかもな、



と納得したりして。



 子供と母親を連れてのドイツ留学、同じく研究者である夫からの経済的・精神的な



自立とか(なんだかんだ言いつつ子育ては女性のほうに負担が掛かる社会的重圧・



それを男性側も女性側も当然と思ってしまうことなど)、今から見て変わってること



・変わっていないことがこの2・30年のスパンでもあるんだな、と。



 が、いちばんの読みどころはドイツ留学中に知り合った人々との交流(その後も続く



人たち・途絶えてしまった人たち)のあたりかもしれない。 東西ドイツが統一され、



世界的には華々しい出来事に思われたベルリンの壁崩壊。 けれどその土地に生きて



いる人たちにとってはそれより重要なことがあって。 重い筆致ではなくあくまで



さりげなく書かれているのでさらっと読み飛ばしてしまいそうだが、筆者のかつて



出会った人々への愛情は深い。



 そして翻訳家の人は専業では食べていけないんだな・・・というかなしい実態の



産物でもあったりする・・・。





『海に帰る日』/ジョン・バンヴィル



 なんで男性というのもは女性に永遠の憧憬を抱き続けるのだろうか?、というのは



女性から見たら結構な謎であります。 「母親から生まれたから」だけで説明がつく



問題なのか?



 年老いた美術史家マックスは妻の死から立ち直れず、日々混濁の中にいる。



 幼いころから続く記憶に吸い寄せられるように海辺の町へ。



   勝手に、読む前のイメージは

              ブラッドベリの『みずうみ』みたいなのかと・・・違った。



 マックスの現在・過去が縦横無尽に入り乱れる内容(一行で何十年も飛ぶ)は、



“思い出のみに生きている老人の繰り言”でしかない側面もあるんだけど、それが



まるで幻想文学のような文体で描かれるとこうも格調高くなるか、みたいな見本の



ような作品で、2005年のブッカー賞受賞作品だそうです。



 でも妻を筆頭としてかかわりあった女性たちについての描写がほとんどということで



あたしの冒頭の謎につながるわけです。 女性側からそこまで男性に固執したものって



あまり見られないような(特定の個人に向けられるのはあるけど、男性全体というのは



・・・)。 そこもまた、女性と男性の違いなのかしら。



 実は読み始めからずっとフランスの小説だと思ってて、文中で引用される慣用句が



英語なので「あれ?」と思い、裏表紙とか折り返しをよく見たら作者はアイルランドの



方でした・・・原文、英語じゃん(そもそもタイトルは“The Sea”だし)。



 というわけで“雰囲気が大事”な物語でした。 後世まで残るかどうかはわからない



けど、この独特の文体を操れるのはすごいことだろうなぁ、と(原文で読んでないので



あれですが、訳者の村松潔氏は他でこんな風に訳したの見たことないから原文の特徴を



踏まえているのでしょう)。 “作家の好きな作家”って感じ、です。


posted by かしこん at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

幸せの始まりは/HOW DO YOU KNOW



 まぁ、ハリウッドラブコメもありでしょ、観たあと何も残らないけど、そのときは



気分が楽しくなったりするからね!ってことで主旨がえしつつある此頃です(まぁ



もともと嫌いではなかったですが)。



 今回は『恋愛小説家』のスタッフが送る!、というコピーに乗っかってみました。



リース・ウィザースプーンもオーウェン・ウィルソンもそう好きというわけではない



けれど(ポール・ラッドは・・・まぁ、普通)。



 プロソフトボール界の名プレイヤーであり、チームのキャプテンでもあるリサ



(リース・ウィザースプーン)は、新しく来たコーチに31歳という年齢を理由に



戦力外通告をされてしまう。 ソフトボールにこれまでの人生をかけてきた彼女は



落ち込むが、素直に落ち込んでいることをまわりに言えない・悟られたくないお年頃。



 興味がないと断っていたチームメイトからの男性の紹介に、自棄になって乗って



みたら、相手のジョージ(ポール・ラッド)もまた人生最悪の出来事があったばかり



らしく、デートなんて気分になりようもない。



 「ここは黙って、食べましょう。 黙っている時間も大事よ」とジョージが気合を



入れて予約したらしいイタリアンレストランで無言で食事をする二人(どうでもいいが



“評判の店”らしきここの料理がどれもおいしそうに見えないのは何故? アメリカの



イタリアンのレベルは低いのか?)。



   そのパスタのソースは、なに?



 そんな「気分が乗らないときは黙ってていい」をリサの気遣いと感じたジョージは、



後日のリサとの再会で彼女に恋していることに気づくのだが、そのときすでにリサには



プロ野球選手マティ(オーウェン・ウィルソン)という恋人がいたのだった。



   ジョージは荷物を運んであげた

              だけなのにマティ大激怒、そのことにリサ激怒。



 この三人の三角関係を軸に、周囲の人々描くこの映画。



 まわりの人たちがそれぞれ魅力的で、この映画を単なるラブコメにしなかった要因



だと思う(その分、時間が少々長くなっておりますが)。



   多くを語らないけどいい味出してるドアマンさん。



 マティとジョージの父親チャールズ(ジャック・ニコルソン)が住んでるのが同じ



マンションで(だからリサとジョージはしばしば顔を合わせるわけだが)、そこの



ドアマンさん、素晴らしい! そして助けてくれそうで助けてくれない、でも大事な



ことはちゃんと伝えるリサのチームメイトたち。 そしてなによりジョージの秘書さん!



 彼女の見せ場はこの映画の見せ場といっても過言ではない、笑えるけれどちょっと



涙ぐんじゃう展開です。



 マティと付き合うと決めたんだから、と自分に言い聞かせながらもジョージが気に



なるリサ・・・きみら高校生か?、ではあるのだが恋に悩むのは年齢関係なしだし、



ましてリサはソフトボール一筋でここまで来ちゃったわけだから恋愛に不器用・



自分に素直になる方法がわからないのも仕方ないかなー、と思えちゃうのでよし。



またジョージは人のよさ全開であるが、マティだってただの恋敵じゃなくてちゃんと



それなりに“いい男”として描かれてる(ここは観た人の男性の好みでわかれるかな)。



   体育会系お茶目男子、か。



 たとえば、男性がプレゼントを彼女に渡すとき。



 とにかく彼女に早く見てほしくて、彼女から包みをひったくって自分で包み紙を



破って中身を見せてしまう(で、「いいでしょう? よろこんでくれるよね?」と



いうような子犬のような目で見る)。



 渡して、彼女がゆっくりその包みをほどいて中身を見るのをじっと待ってる。



 どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、どっちが自分にとって心地いいのか。



 年収やら生活レベルやらの前に、大切なのはそのことなのでは?



 という大変素朴なことにリサが気付くまでの話、ともいえるかな〜。



   バス停で・・・。



 バスをよく使うのもこの映画のテーマとかかわっているのかも。 どのバスに



乗るのも自分次第、一台乗り損ねても次を待てばいい、バスを待つ時間は一人でも



いいし二人でもいい。



 思いのほかジャック・ニコルソンが大活躍しませんでしたが・・・おいしいところは



ちゃんと持って行ったのでそれでいいのか。



   でも結構ひどい人なんですけどね。



 オーウェン・ウィルソンもおバカ系の役多いなぁと思っていたので、彼がちゃんと



“いい男”(ちょっと無神経だけど)をやっていたのが意外だった。



 結果として結構よかった! ちゃんと、何かが残りました。


posted by かしこん at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

未読本も新規購入本も加速的に!



 「結婚した」と聞いたときから「じゃあそのうち、その顛末を描いた本が出るか



なぁ」とぼんやり思っていたところ、出ました。



    『結婚ゴーラウンド』/大田垣晴子



 しかし“結婚へのHOW TO”的なコラム(というかなんたらリサーチ調べ的



データの羅列)が多くてかなり邪魔でした。



 あたしにはそんなのいらん! 純粋に大田垣晴子の絵と文が読みたいのじゃ!



 で、ぶつぶつ不満まじりながらも(そんな中途半端なコラムのせいで読むページが



少なくなるじゃないか)読んで・・・結婚しないんだろうなぁと思っていた筆者が何故



結婚しちゃったのか?、という疑問が解けました・・・。



 でも「結婚式は挙げるべき!」とか、意外なこだわりにびっくり。 しかし「イヤに



なったら離婚すればいい」的割り切りもお持ちで、さすがずーっと「結婚願望がない」と



言い続けてきた人だなぁと安心。



 しかしあとがきに“長女誕生”とあって、うわーっ、子供いたらさすがにライフスタイル



変えないとダメだろうなぁ、と、いつになるかわかりませんが筆者の『子育て日記』の



出版をのんびり待ちたいと思う。





 ボッシュシリーズ一作目、やっと読み終わる。



 結構前にハードボイルド好きな方からいろいろお借りした、スティーブン・ハンターや



ネルソン・デミル、あと名前を忘れてしまった(本のタイトルも曖昧)な作品群を



やたらと思いだした。



  

       『ナイトホークス』/マイクル・コナリー



  有能すぎて一人で突っ走り上層部から煙たがられる刑事 : よくある設定

  ベトナム戦争の帰還兵 : なんか読んだことある

  トンネルネズミ : なんか読んだことある

  警官同士でも所属部署が違うと・上司の思惑が絡むと仲が悪いどころか

  憎みあう構造 : ありがち

  捜査の過程で知り合う女性に好意を持つ : なんか見たことある

  実は、裏切り者が身近に : 王道の展開



 と、まぁ、シリーズ一作目ですしデビュー作でもあるということなので基本を



はずさない方向でまとめたとも言えるし、刊行当時から時間がたった目で見てるから



展開が読めるのでしょうし、それでも結局最後まで読んじゃいましたからね。



 古沢訳も“いかにも意識されたハードボイルド”で、プリーストの訳文との違いに



最初は目をぱちくり。 別な意味でハラハラしましたが、上巻の半分ぐらいを越えたら



慣れたというか、面白さがわかってきたというか。



 原題は『ブラックエコー(黒いこだま)』ですが、そこを強調しすぎると元ベトナム



帰還兵部分に焦点が当たりすぎ、後々のシリーズ展開に響くと考えたのでしょうか。



 『ナイトホークス(夜出歩く人)』はエドワード・ホッパーの絵のタイトルにかかってる。



 なんでもこのシリーズは先に進むごとに面白くなるそうなので、次を楽しみにしよう



かな、の気分になっております(でも今のところは、ヴァランダー警部シリーズの



ほうがあたしは好きですが)。


posted by かしこん at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

投票率を上げましょう! 入れる人がいないときは白票でいいのです



 東北の友人からのメール。



 「やっぱり、アホが来るらしいよ、石巻に」



 「マジで?! 余震で混乱してるところにまた手間をかけさせに行くわけ?」



 で、ほんとに行ったみたいなんですよね。



 「石巻が最優先であることはよく分かった」とか言っちゃって、石巻漁港の整備に



優先的に取り組むことを約束しちゃったらしい。 またバカをさらけ出したよ、この人は。



 いちいち説明しないとわかりませんか?



 首相自ら復興に優先順位をつけるとはあってはならないこと。 しかも石巻しか見て



ないっていうのに、他の漁港関係者はどう思うのかとか想像できないのか? 



 そもそも、いくつの漁港が壊滅的打撃を受けてて、それぞれの年間平均漁獲量とか



把握してます? その上での発言ですか?(とてもそうとは思えないんだよなぁ)



 その場限りのリップサービス、てな気分なんだろうけど総理大臣がそんなこと言っては



いけません!(だから「所詮市民運動家上がり」ってバカにされるのに、全然こたえて



ないのがすごいよな)



 で、また例によって「がんばってください」とか言ったみたいですね(しかも避難所に



なってる学校を訪れる際、“5〜6つの教室に別れて生活している住民を一ヶ所に集める



ように、政府側から市に要請があった”とか。 当然市側は「それでは避難所の実態を



見てもらうことにならない」と拒否、当然の対応です。 というかまた前回に引き続き、



被災者の方に迷惑をかけているわけですね。 どこまでKYだよ)。



 もう一カ月なのにまだそんな抽象的なことしか言えんのか! 具体案を述べろ!



 しかしその具体案とは優先順位をつけることではない!



 そもそも海に放射能汚染水を放出した段階で漁業への影響はわかっていたはず。



 仮に漁港が復興しても、以前通りに漁ができる保証はどこにもないのに。



 そして外国人から献金もらってたけど返したからいいでしょ、な態度であることも



こっちはまた忘れてないから。





 それにしても今回の統一地方選、この投票率の低さはなんなんだ。



 マジで洒落にならん・・・。 まぁこっちに来てから知りましたけど、公明党がトップ



当選するなんて地元では考えられないことが平然と起こる土地柄なんですよね・・・。



 投票率が低いままだと組織票にやられちゃうんだよ・・・それでも全国的に民主党



惨敗なのは、さすがにそれだけでは無理が出てきたということでもあるのか。



 それにしても民主党の岡田幹事長、「地方の選挙なので直接政権への批判と受け



止めていない」っつーのはどういう意味なのか?



 地方をバカにしてらっしゃいますか!?



 国政選挙だけが民主主義の反映だとでも思ってんのか?(つまり市議会議員より



国会議員のほうがエラいということか。 どっちだって主権を持つ国民の代理人と



いう立場であることはは変わりあるまいに)



 と、またしてもあたしの怒りは爆発です。 気分悪いからテレビの選挙特集見るの



やめたし。 だけど、それでもなんでこんなに民主党に入れる人がこんなにいるん



だろう・・・(西宮市では何が起こったんだ?)。



 なんか気持ち悪い。



 更に言うなら選挙やった東北三県、あなたたちが民主党に入れるなんて恥ずかしいぞ!



(妹たちは民主には入れていない・・・はずだ、前に絶対入れないって言ってたからな)



 利権やしがらみにとらわれるな! 東北人の誇りを取り戻せ!


posted by かしこん at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月10日

戦火の中へ/INTO THE FIRE



 史実をもとにした韓国映画ということで・・・微妙に腰が引けていたことは確か。



 韓国の歴史観には、あたし自身賛成できない面が多々あるので。



 でもただ“反韓”を叫ぶのは心が狭すぎる。 だから客観的な意識を忘れずにいろいろ



学びたいと思うのだが、あたし自身が日本人であるということは避けがたい事実なので、



客観性というのもまた難しいのですが。



   とりあえず、朝鮮戦争のお話です。



 まずこの映画も冒頭から「日本の支配から解放された朝鮮半島が」みたいな字幕が



出ます。 歴史学の観点からいえば植民地化と同化政策(この場合“併合”という



やつですね)とは違うんだけどな、と思いつつ、でもされた側には違いは気持ちの



上では関係ないのかもなと自らを落ち着かせる。 しかしその後、ソ連と中国が北側に



侵攻し、応戦する南側という“戦い”に突入する、みたいな説明。



 あたし、朝鮮半島の近・現代史がさっぱりわからないんだけど(そもそもなんで北と



南に分かれたのかいまいちよくわかっていない)、日本の“支配”が終わった後に同じ



民族同士で戦争になるって、それっていいことなのかな? だったら“支配下”にいた



ほうが平和だったんじゃないのかな? 素朴な疑問。



 で、南側はアメリカに代表される連合軍の支援を取り付けて“朝鮮戦争”に突入して



いく訳なんだけど・・・子供の頃コロンボ警部が「昔、朝鮮戦争に行きましたよ」みたいな



ことを言っていて、なんでアメリカ人なのに朝鮮戦争なの?、と感じた疑問が今頃氷解



しました。 そうか、これは米ソの代理戦争だったのか!



 ちなみに南と北が戦争状態に、を映画上で示す新聞は、日本語でした。 当時の



資料が韓国に残っていないのか、それとも当時は韓国自体に自前の(それこそ



ハングルの)新聞を出す技術がなくて日本語の印刷機を使っていたからなのか、それは



ちょっとわかんないけど。



 ともかくその当時の南側には日本統治時代の名残が沢山あったように感じられます。



そもそも学徒動員させられて、その場を守るように言われて残された彼らが立てこもる



学校は、漢字の学校名プレートが校門にあったもんね。



   はじまりは秩序なき戦場から。



 学徒動員され、初めて任務に放り込まれた主人公はいきなり激戦区に巻き込まれて



しまう。 はっきりいってこのあたりのシークエンス、『プライベート・ライアン』に



そっくりです(というか監督がやりたかったんだろうなぁ・・・という感じ?)。



 そんな戦場をくぐってしまった彼にとって、後に合流する学徒たちのぬるさときたら



我慢のならないものだったろうに、それは口に出さず、しかも何故かリーダーに指名され、



苦悩。 おまけに少年院上がりのやつらがトラブルを起こし、戦場にいるという緊張感は



どこいった!な展開に。



 しかしお約束的なぶつかり合いの末の仲直り、そして迫る北側の武力におびえつつ



全滅も覚悟で一丸となって戦う・・・のです。 ちなみに主人公はビッグバンのTOP、



不良のリーダーはクォン・サンウという韓流ファンにはたまらないスターさんだそう



ですが、すみません、知らないです・・・。



 一応史実をふまえて、ということらしいので、韓国製作の映画ですが北側をただの



悪役と描いてはいない(勿論お約束のようにダメなやつはいるが、それはどこの国でも



ある話)。 むしろ北側のちょっと偉い人、かっこよくすら描かれている(あとから



聞いたら本職モデルさんらしい・・・どおりで立ち姿は美しいが軍人ぽくないなぁと



思ったよ)。



   こんな感じですから。



 まぁ映画的には最後盛り上げないと、という感じか、いきなり香港映画ばりの



1対1の銃撃になってみたり、明らかに史実と違うだろ、な部分が出てきて「あれ?」



ですが、まぁ娯楽映画としては仕方ないかと。



   でも彼らのひたむきさは伝わりました。



 が、エンドロールで当時学徒動員された生存者の証言を出してきたのにはびっくり!



(映画では全滅みたいな描かれ方だったのに・・・)



 「生存者の証言」出されたら黙るしかないでしょ、こっちは(嘘でしょ、とか言えないし)。



 どの時代でも、戦争は愚かで恐ろしく得るものは少ない。



 つまりはそういう認識で。





 ちなみに、この映画を見た三宮シネフェニックス。



 GW明けの5/8(日)をもって閉館になるそうです。



 例によって会社で流れるFM(3月の頭ぐらいのことでした)でその第一報を知った



あたしは「えっ、いま、なんてった!」と一瞬頭が真っ白になり、持っていた書類を



取り落としそうになり、しばらく仕事が手に付かなかった。 パーソナリティさんは



神戸新聞からの引用として話していたが、通ってる客として知らされていません!



 (後日、映画館の親会社?からの正式発表のゴーサインが出る前に許可を取らずに



新聞が勝手に掲載を決めてしまったのだとわかる。 新聞社としては取材に答えて



もらった段階で発表してOKと思うのでしょうか? そこらへんの気配りをちゃんと



してほしい。 で、先日映画館のHPに閉館のお知らせの告知が出たので、あたしも



ここに書かせてもらうことにしました)



 しかしあたしとしては大好きな映画館なので、本当に残念です。



 子供の頃に通った地元の映画館(ここよりもっと狭くて古かったが)の雰囲気が



どこか残ってて、レトロなんだけどスクリーンは3つあって、神戸市の他のどこも



かけないような映画を上映してくれた(しかもアート系よりもホラーやB級SF・



アクションの類。 ロメロ作品もかけてくれたのはここだけです)。 そういう意味で、



大変お世話になったのです。 一利用者、ただの客では好きな場所も守れないのか



・・・と無力感にさいなまれ、そのあとにあの地震です。 何も守れないことが



こんなにも個人を打ちのめすのですね。



 震災後に建てたビルを改装もせずにきているので設備の老朽化と3D映画に対応



できないこと、スタッフの人的サービスに力を入れてきたがやはり設備面の古さは



否めなく、新しいシネコンと同じ金額をいただいているのにそれに見合う総合的な



サービスを提供することが難しく、今後それを改善できる見込みもないため閉館を



決めた、というのが公式発表ですが、あそこは古い型だけど素敵でかっこよい映写機を



使っているのだけれど、そんな映写機に対応する映画のフィルム自体の流通が日本で



激減している、というのがいちばんの要因なのでは・・・と思います。



 シネコンの多くはデジタル上映。 フィルムじゃありません(最近の映画ってフィルムを



切り替えるときに画面のはじに出るポッチ、見なくなったでしょ?)。



 そしてフィルム映写機自体の需要が減り、操作できる人もいなくなり、切れたフィルムを



つなぐなどの職人技を持った人もそうしていつかいなくなる。



 “便利”を前に、また手仕事技術を失うのかこの国は・・・。



 でも、三宮シネフェニックスにはぎりぎりまで通います。 それがあたしにできる



せめてもの恩返し。



 『神々と男たち』の前売券も買いました!


posted by かしこん at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

最大余震は本震と同程度、は常識です



 実家から連絡があり、昨日の午後には電力が復旧したとのこと。 でも11時くらい



までは携帯が使えなかった、とのこと。 とはいえ、あたしはau使いですが実家は全員



ウィルコム(PHS)なので、もしかしたらそのせいなのかも?



 とりあえず全域で電気が落ちたら電話も役に立たないことは覚悟さねばなるまい。



ちなみに実家の固定電話はFAXがついているので電気がないと本体そのものが



動かないという致命的な罠。



 東北電力の(現場の)みなさま、ありがとうございます。



 これで、最大余震は終わったと思えればよいのだが。





 とはいえ、この“最大余震”のためについに福島ではメルトダウンが始まったよう



ですね。 とんでもないことなんですが、もう感覚がマヒしちゃってるのか、「あぁ、



やっぱりそうなったか・・・」みたいな気持ちにしかなれません。



 同じクラスの震度の余震が来ることはみんなわかっていたはず。 そのためにも



その前の「絶対大丈夫な電源確保」は絶対必要だともわかっていたはず。



 地震の前にコストカッターの為に“要望した安全策”を全部無視された、技術屋さんの



プライドはずたずただろうな・・・。



 あたしは理系でも文系でもないという曖昧な立ち位置故に就職氷河期ではいろいろ



とてつもない目に遭いましたが、今となっては「両方の気持ちがわかる」という感覚が



個人的にすごく役立ってます。





 市議会・県議会選挙の期日前投票に行ってきました。



 名前を連呼するだけで芸がない、と思っていたら木曜日かな?、会社の周辺で



○産党からの候補者が選挙カーを止めて演説しておりました。



 まず、今回の地震を思いっきり利用されてる感じがして不愉快。



 「○産党は35年間、ずっと原発に反対してまいりました」



 そーかね、福島第一原発は操業してから40年とか聞いてますけど、最初の5年は



なにしてたんですかね。 というか反対だけなら誰でもできるでしょ、政治の立場に



身を置くなら代替案を出せ!



 「神戸市民に冷たい行政を変えなければ!」



 いや、あんた現職なんでしょ。 これまでできてないのにこれからできるとでも?



 のぞいたら選挙カーが結構近いところに停まっていたので質疑応答できるのかなと



思って駆け出そうとしたら、「ご静聴ありがとうございました。 応援ありがとう



ございます!」と言うだけ言ってさっさと帰る感じ。 おいっ!





 「立候補者について調べる時間がない!」と思っておりましたが、あらためて候補者



ポスターの掲示板を眺めたら、もうなんか消去法でほぼ決まりということが判明。



 県議会は1人しか残らず、市議会も2・3人といったところ。



 調べる手間が減りましたよ。


posted by かしこん at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

大停電。 まだ寒いのです、勘弁してください。



 今日は三谷幸喜の新作『国民の映画』を見に行って来たのです。



 しかし初めて行く会場で・・・路線図をにらめっこしながら自分なりの最短距離を



定め、「ここで乗り換えてこっちへ行って、あれに乗ってまた乗り換えて・・・」と



メモにも書いてお財布に入れてあるのに頭の中で何度も反復してた。



 帰り道はその反対ルートをとればいいだけだし、時間的な制約がないから気持ちの



上では楽なんだけど、それでも乗り継ぎの待ち時間などを含めると1時間半〜2時間弱



ぐらいかかってしまう。 電車を降り、家までの道をてくてく歩いていたら、カバンの中で



携帯電話が震えた。 実家の妹からだった。



 「地震でまた停電



 え、あの日以来現地では地震は日常茶飯事なはずで、そんなので停電するとは



思えない。 いかれた発電所がまだ完全復旧してなかったのか、それともついに



恐れていた“最大規模の余震”が来たのか?!



 とりあえず妹には「少なくとも一ヶ月は余震警戒してるはずだがら、電力の復旧は



前よりは早いんじゃない?」と毒にも薬にもならない文句で返信した。 携帯の



ニュースでは全然なにも流れてなかったからだ。



 走って家に帰ってテレビをつけると、「宮城県で震度6弱」の文字。



 広範囲で停電、津波警報・注意報発令(のちに解除)。 テレビの画面では混乱し



まくりの報道現場ががっちり映っている。 急ごしらえっぽく押しつけられた記者は



オンエアのタイミングを見極められずにすぐそばの人からダメ出しをくらっており



(あのー、そういうのも全部映ってますけど)、保安院の説明は相変わらずどこか



他人事であり、内閣官房秘書官的な人は囲み取材でただベタ原稿をただ読むだけで、



あげく原稿を落としても拾う動作はやたら緩慢。 そういう態度がどういう印象を



見てる側にもたらすのかわかっているのだろうか?



 仙台の友人からは「大丈夫だけど、めっちゃ怖かったー」と返事をもらえたが、その後



妹からのメールが来ない。 また通信網の混乱であたしのメールが着いてないのか、



妹が携帯電話のバッテリーをもたせようとしているためなのかわからない(しかし妹の



性格上、メールに返事をしないことはまずないのだが)。



 忘れてたわけじゃない。 最大余震は一ヶ月後ぐらい、は統計学的にもデータがある



(そう思うとほんとに日本って昔から地震を記録に残してきたんだなぁ)。 だけど、



今回はもしかしたらもう大丈夫なんじゃないのかなって希望を持ち始めると、また痛い



目にあってしまった・・・(まぁ、余震の場合は津波の威力が小さいのがせめてもの



なぐさめということぐらいです)。



 電気だけじゃなく、水道などのライフラインもまたダメージを受けてしまったよ・・・



(これまでの分も応急処置的な感じだったからな・・・)。



 また全体的な復興にブレーキが。 でも、これでもうこれ以上の地震は起きない!、と



考えられたらいいのに。



 4月だってさ、東北はまだ寒いんだよ! 早く電力復旧させてあげて!


posted by かしこん at 03:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

今年の桜は・・・



 巷では「桜が、桜が」という話になっているのに、あたしには全然ピンと来ていない。



確かに近所の公園の桜の木は咲きまくっているのですが・・・。



 ふと気づく。 近所の川べりに立つあの桜がまだ咲いていないからじゃないか。



 通勤途中にあるので、ほぼ毎日近くを通るのに、まだ全然咲いていない。 それ



どころか普段ならばかなり前から「咲く準備してますよ〜」という気配をみなぎらせて



朝の周辺の空気を桜色に靄をかけるみたいなほど存在感があるのに。



 どうしたんだろう。



 で、今朝、その木を目的に近づいてみたら・・・木がない!



 いや、あることはあるが・・・前と違う!



 よくよく地面を見ればなにかの基準点を示す小さなマンホールの蓋的なものが



埋め込まれていた。 あぁ、これのために、あの桜は抜かれたのか!



 (それをあたしは何故気づかないのか・・・どれだけ朝があわただしいかって話です。



そして帰りの夜は暗いのであります)



 しかし、その横に、どうやらいちばん大きかった枝を挿し木にして植えたみたいな



やけに風格のある小振りな桜があった。 やった時期がまずかったのだろうか、



つぼみを膨らませようとする気配はあるが、途中で止められてしまったかのようで、



いつも花を咲かせる前の樹皮から感じる緋の色がない。



 あぁ、これじゃ今年は咲かないかもなぁ。



 まるっきりなくなるよりはましなのかもしれないんだけど、なんかこんな形で



残されたらそれはそれで・・・かなしい。



 あたしにとっての基準の桜がこのありさまでは、今年の桜は完全にタイミングを



逸したなぁ。 というか今が4月だということが、信じられないというかちゃんと



理解できてない感じがするもの。





 本日のお仕事は「徹夜しないと間に合わないのではないか・・・」という危機に



襲われたが、なんとかなった(とはいえ帰宅は23時ですよ〜)。



 なので件の桜の木も、近所の満開の桜の写真も撮れず。



 けれど、遅くまで会社にいたせいでものすごく久し振りにシング・ライク・トーキングの



“Seasons Of Change”を聴いた。 なんだか泣きそうになった。



       限りなく続く Seasons Of Change

        ほんとうのことを

        苦しさに揺らいでも よどみなく時は過ぎ

        何処を見て何を目指す いのち途絶える果てに

        闇を抜け虹を渡り いけるのさ自由だから

        目の前にとらわれず 遥か真夏を思う 僕が越える

        叶えると決めたから いけるのさ思うがまま

        吹き荒れる嵐すら 太陽の下だから

        きっと越えるだろう 君と越えるだろう     



 耳で聞いて思い出しただけなので、漢字遣いや単語の切り方などは思いっきり



間違っていますが、雰囲気だけ感じてください。



   “Seasons Of Change”



 「チェンジ」という片仮名にした日本語には大きな転換的な意味が付きまとっちゃう



けど、この言葉にはゆるやかさと確実さが同居している、と思う。



 放射能汚染問題を抱えてそれでも東北の復興を考えるとときに苦しくて押しつぶされ



そうになるんだけれど、「時は過ぎる、“僕”と“君”がともに手を携えれば、その



流れる時間のうちに何かを成し遂げられるはず」という希望。



 あぁ、なんかはっきり、こんなに具体的に音楽から力をもらったかも。


posted by かしこん at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

遠足ですか?



 今回の統一地方選、神戸市は市議会議員と県会議員と両方を選ぶ選挙である。



 いつものように投票所に行く用紙が届いたが・・・基本的に期日前投票を利用したい



あたしですが、今回は投票日までの期間が短い感じがする。



 昼間、選挙カーが走っているが、名前を連呼するだけの旧型の選挙戦が繰り広げ



られているように感じる(立会演説的なものもやっているのでしょうが、ちょっと



あたしの目には入りません)。



 市議会・県議会のレベルってこんなものなのかな?



 で、投票日は次の日曜日。 それまでに期日前投票に行く時間がとれるか、そして



その前に立候補者のことも調べなければならない。



 また、時間が足りない。



 そしたらば、空き缶くんは今週末にもまた被災地を視察したいと言っているという



ではないか。 一回で済ませられないのか?(ていうか一個所に20分しかいないのに



それで半日使うなよ・・・社会人としてさ)。



 それとも、ヘリに乗って遠足気分ですか?



 それもまた統一地方選を視野に入れたパフォーマンスなんでしょうけどねぇ(でも



それが足を引っ張る可能性のほうが高いことに何故気がつかない。 被災地では



選挙がないと思ってなめてるのか?!)。



 でもまじで現場の邪魔になるだけなんで、やめてください。



 谷垣さんに「大連立断固拒否」と言われたのが気にくわなかったのか、引きこもりが



たまに外に出てみたら楽しかったからなのか(やっぱ遠足だ)、他にやることが



あるだろうよ・・・(そして現地からも「来なくていい」と言われているのに)。



 こんな空気読めない人、滅多にいないという意味では珍しいかもしれんが、決して



“貴重”ではない、というところがどうしようもないところだ。


posted by かしこん at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月05日

LIVE POTSUNEN2011 THE SPOT@サンケイホールブリーゼ



 “LIVE POTSUNEN”はラーメンズの小林賢太郎ソロプロジェクトで、2010−11年の



タイトルが『THE SPOT』、ということらしい。



   ポスター黒いしガラスの中だし、写真撮るの難しかった。



 ラーメンズとしての舞台は見たことあるんだけど、片桐仁くんが一人の役者として



出てる舞台も見たことあるんだけど、小林賢太郎くん個人は、初めてです。



 ラーメンズのどっちが好きかと言われると、小林くんの方なんだけど。



 なんでですかね、「片桐くんには(舞台における破壊力では)勝てない」からでしょうか。



 だからなんとなく彼のソロ舞台は想像がつくというか・・・基本、ラーメンズの舞台も



ネタ書いてるのは彼の方だし、どんなにボケようともとんでもないことをしようとも、



片桐くんのパワーにはかなわないよなぁとか、どんなにがんばっても消せない



小林くんのお行儀のよさとか、スタイリッシュさが残っちゃうんだろうなぁ、と。



 ま、見てないのにそう決めつけるのも失礼なので、たまたま梅田芸術劇場から



「チケットまだあるんでよかったら先着でいい席取りまっせ」なご案内にのっかって



みた。 そしたら思いの外よい席で、一階席の真ん中通路はさんですぐの列、『海を



ゆく者』に比べたらちょっと距離はあるけれど、見やすい席でした。



 オープニング、ベタな感じで始まったなぁ、と驚いたけれど、きちんとひとひねり



・ふたひねりしてある。 NHKでこの前やった松本人志のポータブルアドベンチャー



なんちゃらのコントに似てないことはないんだけど、まぁそこは舞台ですし観客の



イマジネーションにゆだねる部分が大きくて同じベタでもあたしはこっちの方が



好きですね。



 繰り返されるモチーフ、言葉遊び、反復されていくうちに少しずつ形を変え、



いつしかまったく違うものになり、けれどまたもとに戻っていくという“循環”も



また小林くんらしく、初めてなのに初めての観客じゃないような気もしてくる。



 彼らがシティボーイズを敬愛する気持ちがそのままコントを愛する遺伝子に



組み込まれているから、そういうものを愛する遺伝子を持つ観客たるあたしも



また、すんなり理解し、反応しちゃうんですかね。



   一人芝居が落語的展開になるのもニヤニヤ。



 片桐くんがいない分、かなしみや哀愁がストレートに伝わってしまうのはいいのか



悪いのか(でもあたしは“うるう人”のネタ、すごく好きだなぁ)。 ドタバタしようと



しても結局スタイリッシュになってしまうのも、小林くんの個性でしょう。



 ナンセンスをやりながらも生真面目から抜け出せない・出さないところもね。



 シティボーイズほどあたしはラーメンズのマニアックなファンではないので、



あたしの小林くんに対するイメージは間違っているか、あくまで一面にすぎないの



かもしれない。 でもあたしには、それで十分だったりするかも。





 アンコールで、彼は「東日本がピンチです。 西日本のみなさま、いまこそ出番です」



と言った。 いきなり泣きたくなった。 来月のこの仙台公演は確か中止になったはずで、



彼だって思うことがたくさんあるだろう。 それでも、この舞台をつとめあげてこれからも



やり続ける。 いちいち体調崩して仕事休んだりしてるあたしなんかとは大違いな



強い精神力で、です。



 「がんばろう日本」のかけ声に「わかってるけど・・・」とくじけそうになるあたし。



 できるかぎりのことをしようと思いつつもときどき打ちのめされるあたしはほんとに



いかんな!、と思い知らされました。 すみません、ほんとすみません。



 “エンターテイメントにできること”、をこの世界も模索している。



 でも大切なのは「これからできること」だけじゃなくて「今すぐできること」でもあると



いうこと。



 結局現実逃避はできず、いつまでも考え続けるあたしなのだった。


posted by かしこん at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台・演劇・芸術・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月04日

イチゴのパルフェ@TOOTH TOOTH本店



 何故かその日は結婚式の二次会やら同窓会やらで貸し切りのレストランが多く、



『レ・グラース』がなくなって以来“友人を安心して連れて行けるお店”の確認・



発掘を怠っていたあたし(知っている店はあるが、予約が必要なのかとか定休日



などを把握していない)、「あ、焼きたてのスフレ食べに行きましょうか!」と元町の



TOOTH TOOTH本店のサロン・ド・テに行く。



 が、入口横の看板にはスフレの写真がない!



 お店の人にうかがうと、「季節限定商品でしたので、終わってしまいました」とのこと。



 うわー、ちゃんと調べてなくてごめんなさい、だったのだがそこから移動するお店も



なんだか見つからず、二階に上がる。



 メニューひっくり返すくらい悩んで、決めたのは・・・。



   イチゴのパルフェ。



 いや、正確にはフレーズ・ド・ナンチャラ?、とかだったかもですが、忘れました。



 奥の一枚はアーモンドのおせんべい状のものに飴がけしたもの(味としては



フロランタンに似ていますがパリンとしつつ口どけがよろしい。 えむさん、「これ



100枚食べたい!」と絶賛)。



 下の方には白ワインのジュレが潜んでいます(アルコールダメなあたしには結構



きつい感じなので、アイスやバター少なめクラッシュクッキー生地、イチゴなどと



まんべんなく混ぜることで解決。 ジュレ自体の味はよいです)。



 スフレはなかったけれれど、これがおいしかったので結果オーライということで。



 なかなか器が大きいです。 おなかいっぱい。





 BS−1で放送予定だった『世界のドキュメンタリー:シリーズチェルノブイリ25年』、



放送が差し替えになっていました。


posted by かしこん at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん・お茶の時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

ヒア アフター/HERE AFTER



 日本では上映中止になってしまいましたが、地震の起こる前に見ていたので極力



そのこととは絡めずにただ映画の感想としてまとめてみたいと思います。



 フランス人ジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は南の島での休暇中に



大津波に巻き込まれ、臨死体験を経てかろうじて生還。 それ以来、日常に戻っても



あの日のことが頭から離れない。



   九死に、一生。



 一方、アメリカではかつて霊能力者として華々しく活躍していたが疲れきってしまい、



静かな生活を送りたいと願うジョージ(マット・デイモン)がいて、けれど彼の兄は



弟の苦悩を察することなく今も金蔓にすることを考えている。



   いい感じに“孤独”を表現。



 そしてイギリスではアル中の母親を懸命に支えて今の生活を守りたい双子の少年



たち(ジョージ&フランキー・マクラレン)がいるが、不意の事故で兄が亡くなり弟の



マーカスは「どうすればもう一度兄のジェイソンに会えるのか」の意識にとりつかれる。



   オーディションで選ばれたほんとの

     双子だそうですが、暗めのまなざしがこのキャラクターにぴったりです。



 この三人のそれぞれの生活が描かれ、いつしかそれがひとつに交わりあう偶然と



いう名の奇跡を描いたこの映画、スピリチュアルを扱いつつもそれを否定も肯定も



せず(生きる上で楽ならば信じるのもやぶさかではないがそれを利用して気持ちの



弱っている人から金をむしりとろうとする悪徳業者?には冷たい視線を送っている)、



むしろそこにはあえて踏み込まずに「今生きている人にとって大切なこと」にポイントは



絞られている。 そこがニュートラルでよいなぁと思った。



 まず、冒頭の大津波のシーンはど迫力ですが、地震後の目で思い返せばつくりもの



観は否めないんだけど、水の迫力・なすすべもない人の力、というのはよく描かれて



いると思った。 ただいかんせん美し過ぎるんですけど(津波の水はあんなに透明



ではない)、彼女の感じたものを描くにはそうするしかなかったのはわかります。



 多分リアリストであったマリーにとって臨死体験は「周囲に話して理解してもらえる



とは思えない話」なんだろうけど、だからってそんな体験をした自分だけがわかる、



みたいな妙に自意識過剰な感じが日常に復帰してからの彼女にまとわりついていて



いらいらさせられる(が、これがのちに同族嫌悪というか、そういうものだったん



だなぁと自分自身の態度によって気づかされることになりますが)。 何故まわりの



人を信用しないんだろう、なんで自分の殻に閉じこもるのだろう、と(PTSDは



明らかなのだから病院行け、的な。 しかし彼女はそんな自分の“弱さ”を認めること



自体拒んでいるように見えた)。 なのでマリーに対するイメージはあまりよくありません。



 それに対してジョージ、彼が“静かな生活”を願うことはとてもよくわかり、無神経な



兄貴にイライラ。 新たな行動に出ようとイタリア料理教室に通い、気の合う女性



(久しぶりのブライス・ダラス・ハワード!)と出会っても彼女が彼の能力を知って



「私のも見て〜」とか言っちゃうもんだから結果的に彼女は逃げ出してしまう(でも



あれは彼女が悪いと思うわ)。



 と、人間関係・男女関係の基本についてもイーストウッド御大からアドバイスあり。



 双子たちは母親がアル中であることを社会福祉局に懸命に隠そうとがんばって



いる。 ばれたら母親は保護者として不適格だからと施設に行かされるか里子に



出されることを知っているから。 それがもう痛々しくて・・・なんで、子供に



こんなに当たり前に頼る大人がいるのか・・・でも、この母親を極端に責める描写は



ない。 結果的に兄を事故死させてしまった不良少年たちのその後も描かれることは



ない(とんでもないことをしてしまった、的な表情をするところは映るけど)。



   一人になったマーカスの葛藤に、

                   あの救いをもたらすのは必然。



 兄が死んだことで悲しみに沈み、弟のことは気遣えない母親では無理と結局弟は



里子に出されることになるが、里親慣れした人と社会福祉局の人のいい意味での



ドライさと、声高ではない気遣いが光るけれども日本人的感覚からしたら冷たいと



映るかもな・・・。 誰も責めない、それがこの作品のテーマなのかしら。



 ディケンズ好きのジョージが現実逃避を兼ねてロンドンに飛び、訪れるブックフェア。



 マリーは体験談を本にして会場でサイン会、ネットでジョージの存在を知っていた



マーカスはジョージがロンドンにいることに気づき、まとわりつく。



   初めての握手の意味。



 そんな三人が出会った結果は。



 ラストシーンはとってつけたようなハッピーエンド感で、特にマリーに好印象を



持てないあたしとしては「安易すぎでは・・・」と思っちゃったんだけど、希望ある



終わらせ方をしたいのであればそうするしかないのかもなー、ともわかるし・・・。



 死んだ人たちの気持ちはわからないけれど、残ったものは生きていかなければ



ならない。 死んだ人たちはみな愛する人々のことを考えているのだと信じることが



生きている者たちの支えになるならそれでいい、ということか。



 それでも、生きていく。 そして生きていくことに罪悪感を持つ必要はない



(生きているものは幸せになるべきだ)、というメッセージです。



 早く、この映画が再上映される状況になってくれたらいいのに・・・そう願わず



にはいられません。


posted by かしこん at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

正式名称<東日本大震災>に決定だそうですが・・・



 気がついたらもう4月だった。



 年が明けてから、一体何をしていたのだろう・・・いや、仕事はしてた、それなりに。



 年末に髪を切りに行ったきり、ヘアサロンに行けていないあたしはかなり髪が



ボーボーで、特に前髪が邪魔を通り越して前髪じゃなくなるくらいの長さになっており、



外出時には帽子でごまかしておりました。 しかし仕事も落ち着いてきたし、と予約を



頼み、日程調整してやっと今日、髪を切ることに(神戸市内のそれなりの美容院・



ヘアサロンは完全予約制がほとんどであります)。



 しかしそんな日に限って、「今日、仕事のあと焼肉いきませんか(打ち上げも兼ねて)」



的会社からのお誘い。 組織人というかチームメイトとしては失格ですが、また予約



取り直しとなったらいつになるかわからないし、当日キャンセルはお店に失礼、という



ことで焼肉は失礼させていただいた(そしてあたしの気分的に「みんなで焼肉」に



なれないこともご理解ください・・・)。



 そして三ヶ月ぶりにさっぱりした頭になったのだった。



 とはいえ、「自分だけさっぱりしやがって・・・」みたいな気持ちはしぶとく残り、



あまりよろこべない(結構長く行っているお店だしスタイリストのみなさんとよく会話も



するけど地震のことは話題に出せなかったし、聞かれなかったのでありがたかった)。



 で、帰り道、携帯を開いたら「正式名称<東日本大震災>に。 閣議決定」という



ニュース文字が流れた。 で、びっくり。



 え、そんなことを“閣議決定”するの?



 それは別に気象庁に任せたっていいんじゃないの?



 そんなことを話し合う余裕があるんなら『国家安全保障会議』を開いた方がいいのでは。



 えー、というかですね、与野党の枠を越えて被災地選出の議員が現場の声をまとめて、



どこに何が足りなくて何で困ってることを発表して、被災地じゃないところの議員は



地元自治体の話をまとめて「うちは避難民をこれくらい受け入れ可能で、物資は



こういうの送れます、こういう協力できます」と提案させて、「じゃあ、それうちの県で



お願いしたい」とか具体的な話し合いをする場とかあるんですかね?



 そういう“全体会議”みたいなことをしないと進むものも進まないのでは、と素人目にも



思えます(まぁ、党のロゴマーク入りの作業服一式を800万円かけてつくらせる与党



ですから、空気読めなくても仕方ないのかもしれませんが)。



 しかし、いつも思いつきの空き缶発言ですが、「高台に住宅地をつくってエコタウンに



(そうすれば次の津波被害も防げる)」発言にはあきれてモノが言えないのですが。



 あの、リアス式海岸がどういう地形だか、わかってます?



 住宅地に利用できる高台なんてありませんよ。 そのためには山を削らないと。



 で、山を削ることが何故エコなのか、わかるように説明してもらえませんか?



 木の根が土の中に深くはることで土壌は水をため込むことができ、また丈夫な山を



つくっているのです、ぐらい小学校で習いますよね?



 山を削る → 木がなくなる → ちょっとした大雨で土壌が崩れやすくなる 



→ 土砂崩れの危険多々 → それを回避するために工事(税金の無駄では?) 



→ 樹木が減ったら二酸化炭素は減りません(CO₂25%削減目標はどうした!)



 そして「豊かな森が豊かな海をはぐくむ」、という発想が消えてます!



 あの、ほんとに、理系ですか? 都合のいい形で寺田寅彦博士の言葉を引用しないで



もらえますか、マジで失礼なんで。



 そして被災地はまだひどい状態なのに、次世代構想的なことを述べるとはこれまた



KYですね(しかもツッコミどころいっぱいの内容で・・・仮に高台に町をつくったと



しても、北東北の冬では海までの坂道、凍りますよ)。 彼の頭の中ではもう震災は



終わったことになってるんですかね(だからなんにもしないのか!)。



過労で自衛隊員の方が亡くなられているというのに・・・原発のことで頭がいっぱい



ですか、一度に二つ以上のことが処理できませんか。 だったら辞めてもらえませんか。



日本国内だけじゃなくて、世界中に迷惑かけてるんで。



 今日、被災地入りするらしいですが・・・現地の人は石投げてくださいよ(あたしなら



投げる)。 しかし、心の中ではいろいろ思っていても、多分石は投げないんだろうな。



それが東北人気質です・・・。


posted by かしこん at 07:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする