2011年03月22日

日常への復帰・・・天罰ってなんなんでしょう?



 三連休が終わる。 明日(正確にはもう今日だけど)から、仕事に復帰しなければ。



 それは事実上、“日常生活への復帰”を意味する。



 この三日、現地の人たちと情報を交換し、集約し、役立ててくれそうな人に情報を渡し、



リアクションをもらって現地の人にフィードバックし、公的な発表をチェックしながら



携帯電話を横に置き、パソコンに張り付く日々を過ごした。



 どれが本当の情報で、どれがチェーンメール並みに悪質な書き込みなのか見抜か



なければならないし、心がすり減る割に得るものは少ない。 おかげで微妙に体調を



崩した。 ただ、何時に寝て何時に起きようが自由という点だけが楽だった。



 ありがとう、ロキソニン! きみのおかげで乗り切れたよ。



 だが、あたしのしていたことはほんとに“非日常”だ。 したことが少しでも役に立った



のか把握するすべもない。



 だが、明日からは通常業務に戻らなければ。 頭を切り替えなければ。



 その間、ずっとあたしを支えていてくれたのは、帰ってきたリッキー・マーティン。



   M.A.S./Ricky Martin



 リードシングルがFMで最初に流れたとき、パーソナリティが「彼がラテンだけじゃ



ないってことを示してくれる曲ですよね!」と紹介していたが・・・こいつバカだなと



思いました。 『リヴィ・ダ・ヴィダ・ロカ』みたいな曲ばかり歌っていると思っているのか



・・・ましてそういう曲だけを“ラテン”と思っているのか・・・たとえ小さなFM曲の



パーソナリティだとしても情報を発信する側としてきちんと反省して勉強してもらいたい。



 リッキーのベースにはいつもラテンがあり、その上で様々なジャンルの音楽をミックス



してきている(懐かしのUKポップのような曲も歌っています)。 まったくもって



失礼なコメントでした。



 そしてこのアルバム、とてもいいです!



 またスペイン語で歌ってるし(一部英語バージョンあり)、まさに“ラテンの魂”復活!



きちんと彼の歌をストレートに前面に持ってきているところにも好印象。 それをずーっと



リピートにして、気づけば何時間もたっているなんて、ざら。



 ありがとう! リッキー!





 しかし、“天罰”ってなんなんでしょうか。



 キリスト教的考え方を持たないあたしには「神の怒りを買う」という行為がなんなのか



理解できません(まして神は自分で人間をつくったのでは? 自分がつくりだしたモノの



不出来に怒るってなんか理不尽じゃない?)。



 あ、これは石原慎太郎発言に対してではなく、シーシェパード代表コメントから感じた



ことなんですけどね。 石原氏は作家のくせに言葉遣いを誤る点で擁護はできないのだ



けれど、全体を通した発言を聞けば言いたいことはわかる(被災者の方々が罰を受ける



べき対象ではない的なことも言っている)。 そして滅多なことでは謝らない彼が



すぐに陳謝したところを見れば、使う言葉を間違えたと気づいたのであろう。



 ポリシーなく発言し、指摘されればすぐに撤回するやつらよりは彼は自分の発言に



責任を持っていると思う(かといって彼のすべてを肯定できないが)。



 が、そんな彼が涙を隠さずに東京消防庁のハイパーレスキュー隊に「言葉もない」と



言いつつお礼とお詫びを繰り返している姿は、やはり“首長”なのだなと思わされた。



 その一方で政府側から放水活動を「速やかにやらなければ処分する」という発言が



出たというのは頭がおかしいとしか言いようがない。 これも石原氏が官邸に怒鳴り



こんで判明した話(発言主は海江田万里経済産業相とされている)。



 そもそも、東京消防庁なわけですからもしも仮に処分するとかってなればその権限は



東京都知事にあるわけで。 そういうことを飛び越えての“恫喝”って何様のつもり?



与党であれば何でもできると思ってるの?



 「サヨクに権力持たせたら危険」ってそういうこと?



 国の上の方からそんな士気の下がるようなこと言われて、それでも任務に向かって



完了した彼らはほんとに素晴らしいですよ(「国からどう言われようとも、あの強気の



知事が涙を流してくれる。 だから要請があればまた行きます」、とインタビューに



答えていたオレンジの人もいた)。



 批判もありましょうが、トップの器の姿勢として正しいのはどっちのほうでしょうか。



 あと、大阪府議会議長が「大阪にとって天の恵みというと言葉が悪いが、本当に



この地震が起こってよかった」という発言をしたそうで・・・ちょっとこの発言の



前後関係がいまいちわからないのだけれど、どうやら大阪府の橋下知事が府庁や



議会機能をゴーストタウン化した南港の高層ビルに移転しようとしてることに



対しての反対意見の根拠として引き合いに出したものと思われるが・・・(海上



埋め立て地につくった場所では津波には対応できないし、いざとなれば孤立すると



いうことでしょうか)、だからって、「言葉が悪いが」と前置きしておけば許される



種類の問題ではない。 阪神大震災のとき、「東京で起こらなくてよかった」と言った



やつを批判しなかったか?



 喉元過ぎればなんとやら。 結局は、他人事なんだな。



 「この地震被害をきっかけに考え直した方がいい」というだけで言いたいことは伝わる



ではないか・・・どんだけ頭悪いんだ。



 日本の八百万の神は天罰を下すような存在ではないような気がするのよね・・・



あくまであたしの感覚としてですが(仏教もそうです)。 ただ、日本人一人一人は



それなりでも、結局政治をアホに任せてしまってきていたツケが、めぐりめぐって



やってきたのでは・・・という気がしなくもなくなってきた。



 が、それは日本人が考えること。



 宗教観も違う、日本に理解も示さない外国人に言われたくはない。


posted by かしこん at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする