2011年02月03日

ある意味、無人島への“一冊”

 昨年末に刊行以来、ずっと「どうしようかなぁ・・・」と悩んでいたこの本。
 ほしいんですよ、ほしいのです。 創元推理文庫(SFもだ)のファンだから。
 でも金額がなぁ・・・とへたりこみ、しかしこの機を逃すともう出ないかもしれないと考え直し、結局のところついに買ってしまいました!

  東京創元社文庫総目録.jpg 東京創元社文庫解説総目録
 勿論文庫サイズ、函入り!
 ときどき本屋さんの隅に置かれて「ご自由にお持ちください」になっている目録、あるじゃないですか。 作者の簡単すぎる略歴と、本のタイトルとあらすじとかだけ載ってるやつ。 あれの、東京創元社版50年間のコンプリート目録。
 子供の頃、お小遣いが乏しかったので(しかし読むのは今よりも数段早かったので)、あたしは読むものがなくなれば目録に手を伸ばし、そのあらすじからどんな内容か想像して楽しむ、ということをしていた(勿論創元だけじゃなくて、他の出版社のものも手に入る目録は読んでいた。 で、創元とハヤカワが好きだった)。
 だからミステリの古典のタイトルはよく知っていても、肝心の中身は読んだことがないのが多いのです(しかし評判は知っている、みたいな)。
 が、読んでないからこそ目録が楽しめる!、ということはあるかも。
 なんかよく質問にある「無人島に一冊本をもっていけるとしたら?」、あたしはいつも答えを見つけられなかったんだけど、なんか、これかも!
 しかも付属の『資料編』(薄い方)が・・・ぱらぱらめくってみただけですが、初期に発行された本のカバー写真とか(最初の一冊は『黄色い部屋の謎』だと知ってはいたけれど¥120と書いてあるわ!)、すごいメンバーの座談会とかすごい人からの寄稿とか、もはや御存命ではない方のお名前が続々と・・・。
 わ、すげぇ!!!
 まさに、“資料”じゃん、日本におけるミステリの流れを見る上で。
 うむ、これで¥5,250−は、十分モトが取れる!、かも。
 しかし2月はチョコレートにかなりお金を使ってしまう時期なのに・・・早速、散財。
 が、後悔はない!

ラベル:新刊
posted by かしこん at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする