2010年12月13日

フランス一流ブランドの高いのか低いのかわからない壁

 ついにおそろしいところに踏み込んでしまった・・・。

  カルティエ袋.JPG どこで買っちゃいましたか?、な感じで。
     でもさすがに袋も丈夫そうで工夫があって使いやすそうですよ。

 いや、お店を覗いたことはあります。 でもお客になってしまったのは初めて。
 きっかけは、『ELLE』に載っていたこのカルティエの広告。

  カルティエ広告.JPG 仔トラがかわいい〜。

 基本的にあたし、宝飾品より革小物のほうが好き(カバンを小物と呼べるかどうかには異論がありましょうが)。 だから宝石はきれいだなーと思うけどいいものは買えるお値段ではないし、お手頃価格の天然石で十分だなぁ、な気持ち。
 だからカルティエはあたしの守備範囲外のブランドだったのですが・・・今年のクリスマス広告は革小物を前面に! しかもきれいな色じゃん! その赤大好き!見に行かねば!
 というわけで百貨店の中にあるカルティエに行ったわけですが・・・さすがクリスマスシーズン、ヒップホップなストリートファッションの方々すらも指輪のショーケースを覗いてましたよ。
 なにがすごいって、新製品であってもすべての商品をショーケースに並べていない、ということ。 なので「あれの赤いやつ、見せてください」と伝えることになり、「ではご用意いたしますのでおかけになってお待ちください」とソファへご案内。
 しばし待つと、うやうやしく豪華なトレイで商品が運ばれてきます。
 あたしはカードケースがほしかったのです、ICOCA入れるやつね。 でも革製で変な模様とか入ってなくてシンプルで、でも色がきれいなやつってありそうでなかなかない(模様がアートだったらそれはそれでよいのだが)。
 で、見せてもらったのは・・・残念ながらあたしの好きな赤はパイソン(ヘビ革)で、ウロコまわりが黒で強調されているのでそれはちょっと・・・。 もうひとつのは思ったよりピンクだったのだが、まぁ濃いピンクなのでいいかなぁ、と。
 触ってみたら、やけにやわらかい。
 「これ、カーフですか?」と聞いてみれば「こちらはカーフです」と断言され。
 確かにスムースマットではないシボの入った加工の感じは牛っぽいのだが、牛革でこんなやわらかいのあるかな?、とちょっと考え、でもフランス伝統の何か特殊な加工があるのかもしれない、なにしろ一流ブランドなわけだしな!
 で、提示されたお値段はとてもカルティエとは思えないほどお安い。
 やっぱり何か間違えてないか・・・。
 でも、結局、買った。

  カルティエカードケース2.JPG ICOCA、入れてみました。

 商品に不釣り合いなほど大きな箱には、「確かに正規の商品です」というライセンス証などがぎっしり。 で、品質保証書的なものを見たら“ゴートレザー”と・・・やっぱり、牛じゃないじゃん! ヤギじゃん!
 あー、ヤギなら納得だよ、このやわらかさ。 でもあたしの知ってるヤギ革とはまた微妙に違う感じではあるんだけれど・・・そうか、「ヤギ革で牛革の風合いを出してみました」、ってことか! だったら最初からそう言ってくれればいいのに。
 それともお客の言うことを否定してはいけないというルールでも?
 ううむ、一流ブランド、謎だ・・・。
 それともやはりカルティエは宝飾品がメインで、革ものは二次的なもの、という位置づけなのかなぁ。
 まぁこのカードケース自体に不満はないのですが、革好きとしてはやはり革というものの価値を大事にしているお店で買いたいなぁ、という気持ちを新たにしてみたり。
 そしてカードケース(定期入れ)は結構手軽なお値段で買えると実感したので、季節やそのときのカバンに合わせていろんな色で楽しみたいなぁ!、な気持ちが生まれてしまった・・・やばい。

posted by かしこん at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする